論文|THESIS

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神戸芸術工科大学における英語教育についてー現状と展望ー

English Education at Kobe Design University
A Thought on the Present Situation and Visions for the Future


岡村 光浩

OKAMURA, Mitsuhiro Associate Professor, Center for Design Studies



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はじめに

現在(2009年7月)本学では、2010年度の先端芸術学部改組 (*1)に先立ち、基礎分野科目と専門科目のバランスの見直し等、カリキュラムの再編・充実を目指す議論が進行中である。筆者は2007年度より神戸芸術工科大学(以下本学)英語科唯一の専任教員として勤務しているが、英語科としてもこれに合わせて、開講科目の見直し等の作業を行ってきた。

本稿ではこの機会に、問題提起を兼ねてまず「芸工大で英語(語学)を学ぶ意味」について筆者の見解を述べた上で、本学開学以来の英語科開講科目の変遷について概観し、2009年度新入生に実施した「自己診断テスト」の結果や、学生や教員からのアンケート・ヒアリング等の結果を参考に、「芸工大の英語」の現状と今後のあり方について考察したい。また、筆者の感じる「英語(語学)以前の問題」についても、事例を交えて議論したい。

なお、本稿における議論は筆者の私見であり、本学またはデザイン教育研究センターの公式見解ではないこと、また投稿締切期日の関係上、本稿執筆時点でカリキュラム改訂作業は続行中であるため、特に「今後」に係る部分は中間報告的な性格のものとならざるを得ないことを、あらかじめお断り申し上げる。


 

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