まとめ

地域社会と関わるアート活動では、その制作物の完成度と同等か、それ以上に地域社会に対する実施効果が問われる。まちづくりや教育など、事業の主催者にとっての事業目的があるからである。私は、こうしたアート以外の目的を抱えることが、地域社会と関わるアート活動の可能性であると考えている。今や表現活動はアーティストだけのものではない。さまざまな人々が表現活動に参加し、地域を共に創造しようとしている。さまざまな立場の人々がそれぞれの視点から、地域づくりとつながったアート活動に注目している。これからのアーティストには造形的な作品表現を基点としながらも、できごとやシステム、ネットワークをつくっていく視点が必要になってくるだろう。アートによる地域社会の創造的変容の可能性に、アートそのものの可能性があるのだから。

事例1
神戸ビエンナーレ組織委員会編【神戸ビエンナーレ2007記録集】
神戸ビエンナーレ組織委員会2008年
事例1、2
神戸市交通局HP (http://www.city.kobe.jp/cityoffice/54/ )
事例3
朝日新聞(2008年1月11日朝刊)
神戸新聞(2008年1月11日朝刊)
読売新聞(2008年1月11日朝刊)
 
 
 
まとめ
谷口文保【地域社会と関わるアートワークショップの実践研究−地域共創アートの誕生−】
神戸芸術工科大学大学院修士研究2008年

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