報告|REPORT

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産学連携による地場産業の活性化に関する実践的研究 ―西脇市中心市街地における「ものづくり」をキーワードにした「町おこし」の事例報告―

A practical study about activation of local industry by industry-university co-operation
- An example report about "town revival" in a central town area of Nishiwaki City with a key word of "the making of thing" -


野口 正孝

NOGUCHI, Masataka Professor, Department of Fashion and Textile Design, School of Design


佐々木 熙

SASAKI, Hiromu Honorary Professor


見寺 貞子

MITERA, Sadako Professor, Department of Fashion and Textile Design, School of Design


川北 健雄

KAWAKITA, Takeo Professor, Department of Environmental Design, School of Design


瀬能 徹

SENOU, Tohru Associate Professor, Department of Fashion and Textile Design, School of Design


岡本 忠士

OKAMOTO, Tadashi,  Intergrated Design Division, Graduate School of Design Research





1.はじめに

 西脇市は、北播磨地域の地場産業である先染綿織物の播州織の中心地である。近年、その播州織の低迷とともに、人口が減少し、住民の高齢化も進み、その中心市街地は、商店街が衰退し、閉鎖した工場の建物や空き民家が目立ち、活気が減少している。
 本プロジェクトでは、平成13年以来培ってきた本学と播州織産地との産学連携の経験を発展させ、「ものづくり」をキーワードにして地場産業の活性化と「町おこし」を目的にして、西脇商工会議所と播州織産元共同組合と産官学連携を行った。播州織を用いたシャツ製品の開発を行い、西脇市の中心市街地の閉鎖した工場の建物や空き民家を改装して工房館とショップを作り、開発したシャツの販売も行い、地場産業の振興と「町おこし」を図るものである。本プロジェクトは産官学連携に加え、地元住民のボランティアによるまちづくり組織「西脇TMO」とともに今後の運営を行い、住民とのコミュニティを図りつつ、「町おこし」を目指す。本プロジェクトの1年間の成果と研究の報告を行う。


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