図4-1 舞多聞マスタープラン2006(CG:ヒメネス、2006)

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図4-1 舞多聞マスタープラン2006(CG:ヒメネス、2006)


図4-2 舞多聞F工区デザイン案(CG:ヒメネス、2002)

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図4-2 舞多聞F工区デザイン案(CG:ヒメネス、2002)

4|更なるコミュニティづくり(みついけ南プロジェクト以降最終工区)に向けて

 「ガーデンシティ舞多聞」は「みついけ南プロジェクト」以降も順次開発が行われ、2015年度完成を予定している(清算期間を含む)。特に、最終工区であるF工区は、「みついけプロジェクト」(自然地住宅)のコンセプトが引き継がれ、2011年度内の宅地引渡しを予定している。研究室では、F工区の「コミュニティデザイン」「スペースデザイン」「ハウジングデザイン」についての検討を、継続的に進めている。


4−1 大学公開講座


 「ガーデンシティ舞多聞」に関心を持つ「舞多聞倶楽部」のメンバー等を対象とした、「コミュニティ」「住まい」「みどり」について考える、大学主催の「公開講座」は、2003年9月にスタートした。その後、参加者の中から「みついけ」や「みついけ南」のコミュニティが生まれ、現在は「F工区」のコミュニティ形成を目指して進められている。
 2006年度の公開講座は、9月2日に第18回「ガーデンシティ舞多聞での樹木のある生活」(講師:栗本修滋氏)、11月18日に第19回「ガーデンシティ舞多聞の住まいづくり」(同:齊木)、3月3日には、第20回「住みつづけることのできる『木組』の住まい」(同:松井郁夫氏)が開催された。


4−2 最終工区までの土地利用計画の提案


 2006年12月、研究室ではみついけ南プロジェクト以降、最終工区(F工区)までの舞多聞の事業展開を示唆する「ガーデンシティ舞多聞」デザイン策定案を都市再生機構に提案した。
 研究室から提案したこのプランは、「50〜60世帯によって構成されるコミュニティ単位」「コミュニティのコアとなる中心部に位置する街区公園」「開発によって失われる緑の再生とネットワークづくり」「既存の計画を生かした道路のヒエラルキーとコミュニティ間をつなぐ道路のネットワークづくり」を主なコンセプトとしてデザインされた。(図4-1)


4−3 「ガーデンシティ舞多聞」F工区


 F工区は「ガーデンシティ舞多聞」の西部にある約10Haのエリアを指す。研究室では、2002年に舞多聞のマスタープランの計画案を都市再生機構に提示した後、F工区のデザイン計画案を策定している。この計画案では、面積約600〜1000m2の画地約150戸を定期借地で供給することを提案している。また、一戸建ての他に、セミデタッチトハウス、小規模・低密度な集合住宅の用地も確保し、バラエティに富んだ住まい方を提案している。(図4-2)



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