報告|REPORT

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「ものづくり」をキーワードにした産学連携による地場産業の活性化と社会に即した人材育成の可能性に関する研究

A study about activation of local industry by industry-university cooperation and possibility of the training of a talented person corresponding to society with a key word "the making of thing".


野口 正孝

NOGUCHI, Masataka Professor, Department of Fashion and Textile Design, School of Design


佐々木 熙

SASAKI, Hiromu Honorary Professor


見寺 貞子

MITERA, Sadako Professor, Department of Fashion and Textile Design, School of Design


中川 志信

NAKAGAWA, Shinobu Lecturer, Department of Product Design, School of Design


柊 伸江

HIIRAGI, Nobue Research Associate, Department of Fashion and Textile Design, School of Design





はじめに

 兵庫県下において西脇地区の播州織、豊岡地区の鞄、加古川地区の靴下、姫路瀧野地区の皮革製品、神戸長田地区の靴などファッション関連の地場産業が点在している。しかし、どの地区においてもファッション産業の長期低迷、中国を代表とする海外生産地との価格競争に巻き込まれ、規模を縮小せざるを得ない状況に陥っている。それぞれの地区においては「ものづくり」における高度な技術力を持っているもののこれまでメーカーに依存し、下請け生産に甘んじてきたことから、独自の企画、およびその発信に対する努力がされていなかったことが共通の現状課題である。そのような高度な生産技術を持つ地場産業と研究と教育の中で育んできたデザイン力を持つ本学が独自企画による商品開発へ向けて連携することにより、地場産業の活性化を行うとともに、「ものづくり」を通じた社会に即した人材育成の可能性とその教育的効果に関する研究の報告を行う。


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