2 20世紀のファッション環境デザイン年表

 20世紀のファッション環境デザインを、美術、ファッションデザイン(ファッションデザイン・日本におけるファッション動向)、プロダクトデザイン、環境・建築デザイン、ビジュアルデザイン分野別にその変遷を辿る。また各分野の変遷を10年ごとにデザイン傾向をまとめ、考察した資料をファッションデザイン学科のホームページに掲載する。

2−1  1900年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
19世紀末 ◆明治維新(1867) ◇ジョルジュ・ピエール・スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(1884)
◇フィンセント・ファン・ゴッホ「アルルの夜のカフェ」(1888)
◇アンリ・ルソー「税関」(1890)
◇ポール・ゴーギャン「タヒチの女たち <あるいは、砂浜にて> 」(1891)
◇エドヴァルト・ムンク「叫び」(1893)
◇エルメス、馬具の技術を用いて鞄店を開店(1890年代)
◇パキャン、女性として初めてパリにクチュールのメゾンを開店(1891)
◇キャロ姉妹、パリにメゾンを開店(1895)
◇ルイ・ヴィトン、世界で最初にモノグラム柄を使用(1896)
◇アールヌーボーの影響でS字型スタイルが流行
◇ガレ、工房を持つ
◇モリス商会(1875)
◇アントニオ・ガウディ「サグラダ・ファニリア聖堂(1882-)バルセロナ
◇パリ万国博覧会(1889)
◇ギュスターヴ・エッフェル「エッフェル塔」(1889)
◇ヴィクトール・オルタ「自邸」ブリュッセル(1898)
◇ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ「ゼツェッション館」ウィーン(1898) 
◇ロートレック「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」
◇イーストマン・コダック、小型カメラ発売(1888)
・アルフォンス・ムシャ「サロン・デ・サン第20回展覧会」
・映画の誕生(リュミエール兄弟 1895)
◆ペリーの来航から貿易自由化(1854〜)
◆幕府、洋式調練を奨励(1855〜)
◆文明開化で洋装が導入(1867)
◆洋服屋繁盛(1871)
◆シャッポ流行(1871)
◆洋風斬髪、牛肉流行(1873)
◆鹿鳴館建設で男女の洋装化推進(1883)
◆女子師範教員、学生が洋装はじめる(1885)
◆婦人の洋式日傘流行(1885)
◆婦人海水浴流行(1889)
◆フランネルシャツ流行(1889)
◆短いオーバーコート、婦人肩掛流行(1894)
◆ハイカラ文化(1897前後)      
1900 ◇パリ万国博覧会開催
◆治安警察法公布
  ◇川上貞奴が万国博覧会においてキモノ姿で公演 ◇ギマール「パリ地下鉄の入口」(-1904) ◇エクトール・ギマール「パリ地下鉄入口」   ◆和洋スタイルの混在
◆ハイカラ文化の普及
1901   ◇パブロ・ピカソ 青の時代(1901-1904)           ◆シンガーミシン輸入
1902 ◆日英同盟締結 ◇パブロ・ピカソ「月光に照らされたサンラザールの女」     ◇「レッチワース田園都市」イギリス ◇スティーグリッツ、前衛写真家集団「フォト・セセッション」結成 ◆台湾パナマ帽の流行
◆懐中時計から腕時計へ
1903 ◇ライト兄弟飛行機を発明   ◇ポワレ、パリにメゾンを開店、キモノ風の「孔子コート」を制作
◇舞踏家のイザドラ・ダンカンはパリでギリシャ風ドレスをまとって公演
◇ヨーゼフ・ホフマン、ウィーン工房を設立 ◇チャールズ・レニー・マッキントッシュ「ヒル・ハウス」イギリス
◇オーギュスト・ペレ「フランクリン街のアパート」パリ
◇エドウィン・S・ポーター『大列車強盗』 ◆シルクショール流行
1904 ◆日露戦争(〜1905)       ◇ルイス・サリヴァン「カーソン・ビリー・スコット百貨店」シカゴ   ◆三井呉服店「百貨店宣言」(三越のはじまり)
◆レース編み物流行
1905 ◇アイン・シュタイン、相対性理論
◆ポーツマス条約締結
◇●パリの若い画家達の激しい色彩表現を批評家が「フォーブ(野獣)」と呼ぶ
◇●ドイツ前衛絵画グループ「ブリュッケ」結成
◇パブロ・ピカソ ばら色の時代
◇アンリ・マティス「緑のすじのあるマティス婦人像」
◇アリスティード・マイヨール「地中海」
        ◆軍服にカーキー色採用
◆裁縫女学院開校
◆「婦人画報」の創刊
1906 ◆満州鉄道株式会社設立   ◇ポワレ、コルセットを用いないドレス「ローラ・モンテス」を制作 ◇ペーター・ベーレンス「AEG電気ポット」:デザイナーによるはじめての工業製品(独) ◇オットー・ワグナー、ウィーン「郵便貯金局」
◇「ラファイエット百貨店」パリ
  ◆シンガーミシン裁縫女学院開校
◆婦人髪型二百三高地大流行
◆ショール、肩掛の流行
1907   ◇グスタフ・クリムト「接吻」(1907-1908)
◇パブロ・ピカソ「アヴィニヨンの娘たち」
  ◇ドイツ工作連盟設立     ◆白洋舎(クリーニング)開業
◆子型かばん(ハンドバッグの前身)制作
◆リボンの流行
1908     ◇フォルチュニイ、古代ギリシャ風のプリーツ・ドレス「デルフォス」を制作
◇ポワレ、カタログ誌「ポール・イリブが描くポール・ポワレのドレス」を制作
◇T型フォード発売(米) ◇グリ−ン・アンド・グリーン「ギャンブル邸」ロサンゼルス   ◆リボン世界的流行
1909 ◆改正意匠法、特許法、商標法、実用新案法制定 ◇フィリッポ・トマゾ・マリネッティの「未来派宣言」 ◇「ガゼット・デ・ポン・トン」誌創刊(〜25)
◇「未来派宣言」、芸術的実験として衣服を制作
◇パリでロシアン・バレーが公演され、レオン・バクストの衣裳が評判
  ◇フランク・ロイド・ライト「ロビー邸」シカゴ   ◆ベール流行
◆丸髷、ハイカラ流行


2−2 1910年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1910 ◆大逆事件起こる 韓国併合 ◇ウンベルト・ボッチョーニ「決起する都市」 ◇パリ・オートクチュール組合が改組され、コレクションが定期化
◇ポワレ、足の動きを拘束するホッブル・スカートを発表
  ◇アドルフ・ロース「ロース・ハウス」「シュタイナー邸」ウィーン
◇ペーター・ベーレンス「AEGタービン工場」ベルリン
  ◆わに革袋物の全盛
1911 ◇中国、辛亥革命
◇アムンゼン、南極探検
◆関税自主権快復
◇●新芸術家同盟「青騎士」結成
◇マルク・シャガール「ロシアとロバとその他のものに」
◇アメデオ・モディリアーニ「頭部」
◇ポワレ、キュロット・ドレスを発表
◇ポワレ、クチュールとして初めて香水「ロジーヌ」を発表
◇ウィーン工房にモード部門が設立
  ◇グロビウス&マイヤー「ファグス靴工場」ドイツ ◇映画への「第七芸術宣言」(フランス) ◆平塚雷鳥、市川房枝らによる婦人解放運動
◆セーラー型子供服の流行 
1912 ◆明治天皇崩御、大正と改元 ◇マルセル・デュシャン「階段を降りる裸体No.2」 ◇ヴィオネ、パリにメゾンを開店、以後自然な身体感覚を持つ衣服デザインを発表     ◇D.W.グリフィス「イントレランス」 ◆大正デモクラシー(民本主義)
◆カフェ「タイガー」開店−女給のエプロン姿に人気でる
1913 ◆憲政擁護運動起こる ◇●第一回ドイツ秋季大会
◇●ロシアでシュプレマティスム(絶対主義)と呼ぶ無対象絵画を展示
◇ヴァシリー・カンディンスキー「コンポジションY」
◇シャネル、パリにメゾンを開店、以後機能的な衣服を制作
◇プラダ、ミラノに皮革製品店を開店
      ◆宝塚少女歌劇養成所設立
◆口金付革バッグ制作
1914 ◇第一次世界大戦(〜1918)
◆宝塚少女歌劇が初レビュー
◇ジョルデ・キリコ「王の不機嫌」 ◇バーバリーのコートが、英国陸海軍に採用(トレンチコート)   ◇ドイツ工作連盟展
◇アントニオ・サンテリア「新都市」案イタリア
◇ル・コルビュジェ「ドミノ・システム」
◆横河民輔「三越本店」東京
◆講談社少年雑誌「少年倶楽部」 ◆学生マント流行
◆カチューシャ(ゴム輪櫛)流行
1915   ◇パウル・クレー「マルクの庭の熱風」
◇エゴン・シーレ「死と乙女」
◇ウラジーミル・タトリン「コントル(反)・レリーフ」
        ◆電気アイロンでの女性の縮髪流行
1916 ◆デモクラシーが提唱される ◇●ダダという活動名称がうまれる
◇ジャン・アルプ「トリスタン・ツァラの影の肖像」
◇シャネル、ジャージーで作られたアンサンブルが「ヴォーグ(米)」誌に掲載       ◆パーマネントウェーブの始まり
◆和洋二重生活の傾向強まる
1917 ◇ロシア革命勃発 ◇●雑誌「デ・ステイル」創刊(1917-1928)
◇ピエト・モンドリアン「白地の上の色面のコンポジションA」
        ◆腕時計普及
1918 ◇イギリス議会で女性の参政権が認められる
◇第一次世界大戦終焉
◆シベリア出兵
◆米騒動
  ◇ヴィオネ、直線裁ちのドレスを発表     ◆赤い鳥社童話雑誌「赤い鳥」 ◆三越、新考案単(ひとえ)洋服発売
◆山脇高女、制服に洋服を採用
1919 ◇パリ講話会議、ヴェルサイユ条約締結
◆朝鮮万歳事件
◇●ドイツのワイマールに総合的デザイン教育機関バウハウス設立
◇ライオネル・ファイニンガー「大聖堂」
◇ジャン・パツー、パリにメゾンを開店し、スポーツテイストのファッションを発表 ◇ドイツにバウハウス設立
◇ジョーゼフ・サイネル「インダストリアルデザイン」という語句を用いる(米)
◇ブルーノ・タウト「アルプス建築」
◇ミース・ファン・デル・ローエ「フリードリヒ街のオフィスビル」案
◆キンノツノ社童話雑誌「金の船」
◇ロベルト・ウィーネ「カリガリ博士」
◆『キネマ旬報』創刊
◆白木屋、高島屋百貨店に変身
◆青バス女車掌、白衿洋服着用



2−3  1920年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1920 ◇国際連盟成立
◆日本初のメーデー
◆国際連盟に加盟
◇●ピエト・モンドリアン「新造形主義」提唱
◇ラウール・ハウスマン「ダダ万歳」
◇シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ「積み重ねた皿のある静物」
◇オートクチュール、意匠登録用に写真記録開始   ◇ウラジミール・タトリン「第 三インターナショナル記念塔」案 ◇ラジオ放送開始(アメリカ)
◇マン・レイ、「ハーパーズ・バザー」でファッション写真撮影
◆大丸、百貨店に変身
◆生活改善でホックどめが採用
◆「銀ブラ」流行語
1921 ◇ワシントン軍縮会議で四カ国条約締結
◆メートル法採用
◇ラースロー・モホリ=ナギ「黄色の円」 ◇テニスプレーヤーのスザンヌ・ランランがはいた丈の短いスカートが評判
◇シャネル、香水「シャネルNo.5」を発表
  ◇ミース・ファン・デル・ローエ「ガラスの摩天楼」計画案 ◆赤玉ポートワインのポスター人気 ◆三越、女定員の事務服制定
◆広つば帽子の流行
◆洋服の装飾化
1922 ◇イタリア・ムッソリーニ内閣成立
◆九カ国条約締結(日米同盟廃棄)
◆日本標準規格施行
◇ハンナ・ヘッヒ「わが家訓」
◆藤田嗣治「ジュイ布の寝台の裸婦」
◇グッチ、フィレンツェに皮革製品店を開店
◇ローウエストで膝丈の「ギャルソンヌ」ルックが活動的な衣服として流行
    ◆小学館学年別学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」
(面白クテ、勉強ノタメニナル」ことを目的にする
◆文化裁縫女学院(現文化服装学院)開校
◆断髪、オールバックの流行
◆アイシャドー、映画から流行
1923 ◆関東大震災 ◇ヴァシリー・カンディンスキー「コンポジション8」 ◇オスカー・シュレンマー、バウハウスに舞台工房を設立   ◇オーギュスト・ペレ「ノートル・ダム・デュ・ランシー教会」ランシー
◆フランク・ロイド・ライト「帝国ホテル」東京
◆講談社少女雑誌「少女倶楽部」 ◆高島屋既製服販売開始
◆ファッション雑誌「婦人グラフ」創刊(〜1928)
1924   ◇●詩人アンドレ・ブルトン「シュルレアリスム宣言」
◇テオ・ファン・ドゥースブルフ「カウンターコンポジションX」
  ◇バウハウスランプ
(W.バーゲンフェルト、C.ユッカー)
◇ヴェスニン兄弟「レニングラード・プラウダ」案 ソ連
◇ヘリット・トーマス・リートフェルト「シュレーダー邸」ユトレヒト
◇エーリッヒ・メンデルゾーン「アインシュタイン塔」ポツダム
◆石井茂吉、森沢信夫、
邦文写真植字機を発明
◆松坂屋開店
◆洋装の男女「モガ」「モボ」が話題
◆市バス(東京市)の女車掌、赤衿制服着用
1925 ◇ロカルノ会議・条約締結
◆治安維持法、普通選挙制度制定・ラジオ実験放送開始
◇●装飾美術(アール・デコ)エキスポがパリで開催される ◇アールデコ様式の影響で、幾何学的装飾を持つ、シンプルでストレートなラインが流行
◇ヴィオネ、バイアスカットのドレスを制作。「ヴォーグ(米)」誌により「解剖学的カット」と呼ばれた
◇ワシリー・チェアー
(マルセロ・ブロイヤー)
◇パリ万国装飾美術博覧会
◇J.J.P.アウト「カフェ・デ・ユニ」ロッテルダム
◆青山同潤会アパート
◆ラジオ放送開始(日本)
◇ベアード(イギリス)、
実用的テレビジョン発明
◇モホリ・ナギ『絵画・写真・映画』
◆婦人帽子の流行
◆ルバシカ、セーラーズボンの流行     
1926 ◆大正天皇崩御、昭和と改元
◆NHK設立
◇ヴァシリー・カンディンスキー「さまざまな円」 ◇シャネル、装飾性を取り払ったシンプルな「リトル・ブラック・ドレス」を制作 ◇灰皿
(マリアンネ・ブラント)
◇ワルター・グロビウス「バウハウス校舎」デッサウ
◇ルドルフ・シンドラー「ロヴェル・ビーチ・ハウス」ロサンゼルス
◆丸の内ビルディング
◇セルゲイ・エイゼンシュティン「戦艦ポチョムキン」
◇フリッツ・ラング『メトロ・ポリス』
◆衣笠貞之助「狂った一頁」
◆ドレスメーカー女学院開校
*職業婦人の洋装化
◆ハンドバッグの普及
1927 ◆金融恐慌始まる
◆日本初の地下鉄開通(上野・浅草間)
◇サルバドール・ダリ「器官と手」 ◇スキャパレリ、パリに店を開店、シュールリアリズムに触発されたデザインを制作 ◇ノーマン・ベル・ゲディス「世界初のインダストリアルデザイン事務所」設立(米) ◇ミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジェ他
「ワイゼンホーフ・ジードルンク」シュトットガルト
◇ルドルフ・シュタイナー
「第二ゲーテアヌム」スイス
◇フィルム式トーキー映画アラン・クロスランド「ジャズシンガー」 ◆三越百貨店で初のファッションショー開催
1928 ◇パリ不戦条約締結 ◇ジョアン・ミロ「オランダの室内T」   ◇建築、デザイン誌「ドムス」創刊(伊)
◇長椅子
(ル・コルビジュエ、
C.ぺリアン、P.ジャンヌレ)
    ◆膝小僧丈のスカート登場
1929 ◇世界大恐慌(〜1932) ◇パウル・クレー「庭の矢」   ◇バルセロナ・チェアー
(ミース・ファン・デル・ローエ)
◇ミース・ファン・デル・ローエ
「バルセロナ・パヴィリオン」バルセロナ
◇リチャード・ノイトラ
「ロヴェル邸」ロサンゼルス
◇アウグスト・ザンダー
『時代の顔』(同時代のあらゆる
階層・職業のドイツ人のポート
レートの経過発表)
◆「乳房バンド」発売
◆マネキンガール、エレベーターガール誕生



2−4  1930年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1930 ◇ロンドン軍縮会議
◆金輸出解禁
◆臨時産業合理局、国産品愛用委員会設置
◇ルネ・マグリット「自由への戸口で」 ◇マレーネ・デートりッヒやグレダ・ガルボなどハリウッドの映画スターがファッションが流行(1930年代)   ◇ウィリアム・ヴァン・アレン「クライスラー・ビル」ニューヨーク ◇リュイス・マイルストン「西部戦線異常なし」 ◆狐の襟巻き流行
◆「エロ」「グロ」「ナンセンス」流行
1931 ◆満州事件勃発
◆重要産業統制法公布
◇ジョーセフ・アルバース「水の中で」
◇サルバドール・ダリ「記憶の固執」
◇身体の曲線を強調する女性らしいファッションが流行(1930年代) ◇パイミオ・チェアー
(A・アールト)
◇ル・コルビジュ「サヴォア邸」パリ郊外 ◆国産初の完全トーキー、五所平之助「マダムと女房」 ◆全国既製品規格並標準寸法表発表
◆パーマネント普及 
1932 ◆上海事変、満州国建国宣言
◆白木屋火災
◇●「インターナショナル・スタイル」展(MOMA)
◇オスカー・シュレンマー「バウハウスの階段」
      ◆山脇巌「バウハウスの打撃」 ◆アッパッパの流行
◆白木屋火災
◆エナメルレザーのハンドバッグ流行
1933 ◇ドイツでヒットラーが総統件首相就任
◆日本国際連盟脱退
◇ピエト・モンドリアン「黄色の線のあるコンポジション」
◇バウハウスの閉鎖
◇テニスプレーヤーのラコステ、「クロコダイル」を商標登録       ◆伊勢丹開店
1934 ◆新京ー大連間であじあ号開通 ◇ヴァシリー・カンディンスキー「縞」 ◇グレ、パリにメゾンを開店、以後ウールジャージーを用いたドレープのドレスを制作   ◇「ロックフェラー・センター」ニューヨーク ◆「nippon」創刊(-1944) ◆日本初めてのスタイルブック「服装文化」創刊
1935 ◆産業工芸博覧会(大阪) ◇ヘンリー・ムーア「横たわる人」 ◇リーヴァイスのジーンズの広告が「ヴォーグ(米)」誌に掲載   ◆村野藤吾「そごう百貨店」大阪   ◆ビーズ製バッグ流行
1936 ◇スペイン内乱(-1939)
◆二・二六事件
◆日独防共協定成立
      ◇ジョゼッペ・テラーニ「カサ・デル・ファッショ」イタリア ◇「LIFE」誌創刊
◇チャールズ・チャップリン「モダン・タイムズ」
◆「装苑」「スタイル」が創刊
ロングスカート流行
1937 ◆日中戦争勃発、南京占領
◆統制三法成立
◇●ナチスが頽廃作品の没収
パブロ・ピカソ「ゲルニカ」
◇クルト・シュヴィッタース「Eva Stee」(1937-1938)
◇バレンシアガ、パリにメゾンを開店、以後構築的な衣服を制作
◇「マリー・クレール」誌創刊
◇ファット、パリにメゾンを開店
◇VWビートル ◇坂倉準三「パリ万国博覧会日本館」    
1938 ◆国家総動員法成立、勤労動員始まる ◇マルク・シャガール「白い傑刑」   ◇ニューヨーク近代美術館
「バウハウス1919-1928」展
     
1939 ◇第二次世界大戦(〜1945)
◆日米通商条約廃棄
◆NHK国産テレビ実験放送
◇パウル・クレー「美しき庭師」   ◇パーカー51万年筆 ◇エドワード・ダレル・ストーン「ニューヨーク近代美術館」

◇ビクター・フレミング「風と共に去りぬ」  



2−5  1940年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1940 ◇ナチス・ドイツ、パリを占領
◆奢侈品等製造販売規則公布
◆日独伊三国同盟調印
◆大政翼賛会発足
  ◇戦争の影響でパリのオートクチュールのメゾンが閉店や規模縮小
◇肩を強調したミリタリー調のファッションが流行
◇マッカーデル、アメリカ独自のスポーツウエアーを既製服で発表
◇ナイロンストッキングが生産開始
  ◇ピエール・ルイジ・ネルヴィ「格納庫」イタリア(1940)   ◆「贅沢は敵だ」の立て看板出現
1941 ◆日ソ中立条約成立
◆米英体日資産凍結
◆太平洋戦争開始
◆第一次雑誌統制で美術雑誌統合
◇ヘンリー・ムーア「地下鉄避難壕の眺望」   ◇ニューヨーク近代美術館「オーガニックデザイン」展
(家庭用家具調度類のデザイン展)
◇アダルベルト・リベラ他「EUR」イタリア ◇オーソン・ウェルズ「市民ケーン」 ◆国民服の制定
1942 ◆金属回収令公布
◆大東亜戦争博覧会(南京)開催
◆関門海底トンネル開通
◇ピエト・モンドリアン「ブロードウェイ・ブギウギ」(1942-1943) ◇イギリスでロンドンファッションデザイナー連盟が発足し、「ユーティリティ・ガーメント」を選定   ◇アダルベルト・リベラ他「EUR」イタリア ◇「FRONT」創刊 ◆「欲しがりません勝つまでは」流行
◆衣料が切符制となる
1943 ◇イタリア無条件降伏
◆ガダルカナル島撤退
◆軍需省設置
◆ポスター「打って止めむ」配布
◆藤田嗣治「アッツ島玉砕」       ◇マイケル・カーティス「カサブランカ」 ◆防空服
1944 ◆学徒軍事教育強化方策決定
◆学徒集団疎開実施
◇ポール・デルヴォー「眠れるヴィーナス」
◇ジャン・フォートリエ「人質」
  ◇インダストリアルデザイナー協会(SID)設立
◇産業デザイン協議会設立(英)
  ◇ロバート・キャパ
「Dデイ、オマハ・ビーチに最初に上陸する
アメリカ兵
 
1945 ◇国際連合成立
◆原爆投下
◆ポツダム宣言受諾(第二次世界大戦終結)
◆戦争復興院設置
  ◇「エル」誌創刊
◇「テアトル・ド・ラ・モード」が開催され、パリのファッションが復活
◇ピエール・バルマン、パリにメゾンを開店
    ◇マルセル・カルネ「天井桟敷の人々」 ◆軍服、復員服、モンペ姿が大半
◆闇市出現
◆ストリートガールの登場
1946 ◆極東軍事裁判(〜1984)
◆婦人参政権による発の選挙
◆日本国憲法公布
◇ヴォルス「絵画」(1946-1947) ◇ツーピース型の水着「ビキニ」誕生
◇ディオール、パリにメゾンを開店
    ◇イーストマン・コダック、エクタクロムフィルム発明 ◆「装苑」復刊、スタイルブック「それいゆ」創刊
◆パンパンスタイル
1947 ◆教育基本法公布
◆貿易再開
◆アメリカ生活文化展開催
  ◇ディオール、初コレクションで「ニュー・ルック」発表、以後優雅で懐古的なファッションが流行
◇プッチ、スキーウエアーが「ハイパーズ・バザー」誌に掲載
◆「トヨペットSA型」(トヨタ)生産開始 ◆前川国男「紀伊国屋書店」東京   ◆更生服(現リサイクル服)急増
◆アプレ族の出現
1948   ◇ジャクソン・ポロック「NO.1」アクションペインティング
◇マックス・エルンスト「山羊座」
◇ロングスカートが世界的に流行 ◆「ダットサンセダンDA型」(日産)生産開始         ◇DAXチェアー(C&R・イームズ)
◇ウームチェアー(E・サークネン)
  ◆長谷川町子「サザエさん」(『新夕刊』) ◆日本百貨店協会設立
◆「ニュールック」の影響でロングの落下傘スカートが流行
◆アロハ、リーゼントの流行
1949 ◆新制大学制度実施     ◇Yチェアー
(H・ウェグナー)
◇チャールズ・イームズ「イームズ自邸」ロサンゼルス
◇フィリップ・ジョンソン「グラス・ハウス」 アメリカ
  ◆日本デザイナークラブが第一回ファッションショーを開催
◆洋裁雑誌「ドレスメイキング」創刊
◆アメリカンスタイル全盛期



2−6  1950年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1950 ◇朝鮮動乱
◆糸へん景気起こる
◇ジャン・デュビュッフェ「踏み迷う旅行者」 ◇ポリエステルが生産開始     ◆黒沢明「羅生門」 ◆ボブヘアの流行
◆「男子専科」創刊
◆糸へん景気
1951 ◆日米安保平和条約調印
◆公団住宅法公布
◇ジョルジュ・マチュー「青と赤」 ◆森英恵、スタジオを設立 ◆松下電器産業がデザイン部門を日本で初めて設置       ◇あかり(イサム・ノグチ) ◇ル・コルビジュ「ロンシャンの教会(-1954)フランス
◇ミース・ファン・デル・ローエ「ファンズワース邸」イリノイ
◇ミース・ファン・デル・ローエ「レイクショアドライブ・アパートメント」シカゴ
◆国産カラーフィルムで初の色彩映画、
木下恵介「カルメン故郷に帰る」
◆ナイロンストッキング登場
1952 ◇朝鮮休戦協定調印
◆サンフランシスコ講和条約発効
◇マリノ・マリーニ「旗手」 ◇ジバンシー、メゾンを開店し、オードリ・ヘップバーンの衣装等を手がける ◆日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)設立
◆第一回新日本工業デザイン展およびデザインコンペを開催(毎日新聞社)
◆レーモンド・ローウィに「ピース」デザイン依頼          ◇スタッキングチェアー
(A・ヤコブセン)
◇ル・コルビュジェ「ユニテ・ダビダシオン・マルセイユ」
◆丹下健三「広島平和会館」
◆手塚治虫「鉄腕アトム」連載開始
◆「君の名は」大庭秀雄
◆モデルクラブ結成(東京ファッションモデルクラブ)
1953 ◆NHK、東京テレビ、テレビ放送開始
◆国際電信電話設立
  ◇カルダン、初コレクションを発表 ◆デザイン学会設立 ◆増沢洵「コアのあるH氏のすまい」 ◇「乱暴者」マーロン・ブラウンド主演
◇ウィリアム・ワイラー「ローマの休日」(オードリー・ヘップバーン)
◆衣笠貞之助「地獄門」
◆月刊児童雑誌B5判に大型化
◆文化服装学園ディオールのショーを開催
◆プリンセスライン流行
◆真知子巻き大流行
◆伊藤絹子ミス◆ユニバース世界大会で第3位。「八頭身」が流行語に
1954 ◇アメリカがビキニ水爆実験実施
◆自衛隊法可決
◆●大阪で「具体美術協会」結成
◇バーネット・ニューマン「単語」
◇ジャスパー・ジョーンズ「旗」
◇ディオール、Hラインを発表
◇シャネル、メゾンを再開ツィードで作られた「シャネル・スーツ」を発表
◆第一回全日本自動車ショー
(現東京モーターショー)開催
◇コンパッソ・ドーロ賞制定(伊)
◇「Industrial Design」創刊(米)        ◆バタフライスツール
(柳宗理)
◆丹下健三「津田塾大学図書館」東京 ◆「ゴジラ」公開
◆伊藤憲治
「ナショナル・ネオンサイン」
◇「麗しのサブリナ」
◆「赤胴鈴之助」(『少年画報』)
◆黒沢明『七人の侍』
◆ヘップバーンスタイル流行
◆マリリンモンロー来日
◆「男の服飾」(後のメンズクラブ)創刊
1955 ◆日本住宅公団、日本生産性本部設立
◆通産省「国民軍育成要綱案」発表
◇ロバート・ラウシェンバーグ「ベッド」 ◇ディオール、Aラインを発表
◇バレンシャガ、シンプルなシルエットの「チュニック・ドレス」を発表
◇マリー・クワント、ロンドンに「バザー」を開店
◆銀座松屋にグッドデザインコーナーが開設
◆毎日産業デザイン賞制定
◇ウルム造形大学設立(独)
◇イケア独自の家具デザインを開始(スウェーデン)
◆電気釜(東芝)
  ◇ヘンリー・キング「慕情」
◇エリア・カザン「エデンの東」
◇ニューヨーク近代美術館で「人間」
◆マンボスタイル流行
◆ポニーテール流行
◆大丸、ディオールと提携
1956 ◆経済企画庁「経済白書」が「もはや戦後ではない」
◆科学技術庁発足
◆国際連合に加盟
◆神武景気
◇世界初のポップアート、リチャード・ハミルトンのコラージュ「一体何が今日の家庭をこれほど変え、魅力あるものにしているのか」 ◇フランスで第一回既製服展示会開催 ◇ロンドンにデザインセンター(CoID)開設      ◇フィアット・チンクエチュント
(D・ジャコーザ)
◇ミース・ファン・デル・ローエ「IIT、クラウンホール」イリノイ ◆横山光輝「鉄人28号」(『少年』) ◆「太陽族」旋風
◆第一次下着ブーム起る
1957 ◇ソ連、人工衛星スプートニク1,2号打ち上げに成功
◇ヨーロッパ経済共同体(ECC)条約調印
◆「なべ底景気」
◇マーク・ロスコ「黒の上の赤」 ◇サンローラン、ディオールのデザイナーに就任
◇バレンシャガ、サックドレスを発表
◆グッドデザイン(Gマーク)商品選定事業開始
◆柳宗理「バタフライスツール」11回トリエンナーレ(伊)金賞
◇ダネーゼ(デザイン小物店)ミラノにオープン
  ◇ブリーナ・ムナリ、絵本「Animals for Sale」
◆亀倉雄策、ニコンのカメラシリーズポスター
◆カリプソスタイル
◆イタリアンモード流行
◆主婦の店ダイエー設立
1958 ◆トウキョウタワー完成
◆草月会館開館
◆意匠法改正
  ◇サンローラン、身体を抽象的な形で表現した「トラペーズ・ライン」を発表 ◆特急「こだま」「あさかぜ」号新車両導入(国鉄)
◆「三種の神器」(白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫)   ◆しょう油さし
(森正洋)
◆菊竹清訓「スカイハウス」東京 ◆石原裕次郎主演「嵐を呼ぶ男」 ◆サックドレス流行
◆カミナリ族、ロカビリー族旋風
◆カルダン来日
1959 ◆首都高速道路公団設立
◆岩戸景気
◆皇太子ご成婚
◆輸出品デザイン法公布
◇フランツ・クライン「オレンジと黒の壁」
◇アルベルト・ジャコメッティ「立つ女」
◇伸縮性繊維のスパンデックスが生産開始
◇カルダン、オートクチュール組合メンバーとして初めてプレタポルテを発表
◇第一回ICSID総会および
世界デザイン会議   ◆ニコンF
◇フランク・フロイド・ライト「グッゲンハイム美術館」ニューヨーク ◆「少年マガジン」「少年サンデー」創刊
◆皇太子成婚式典報道でテレビ・ブーム
◇NTV、プロ野球ナイターをカラー中継
◇ゴダール「勝手にしやがれ」
◆Vネック流行



2−7 1960年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1960 ◆日米安全保障条約調印、安保反対デモ全国的に高揚
◆カラーテレビ放送開始
◇モーリス・ルイス「アルファPl」
◇イブ・クライン「空中浮遊」
◇カルダン、男性服のデザインを開始し、以後ユニセックスのファッションを発表
◇サンローラン、ディオール店でストリート感覚を持ったジャケットをデザインし、非難を浴びる
◆ソニーTRテレビ     ◆だっこちゃん流行
◆レジャーウェア流行
◆ハイファッション創刊
1961 ◇ベルリンの壁築かれる
◇ソ連友人宇宙飛行成功
◆高度経済成長突入
◆日本消費者協会発足
◇ロバート・マザーウェル「スペイン共和国への哀歌(エレジー)」 ◇サンローラン、独立してメゾンを開店 ◇IBMセレクトリック・
タイプライター
(E・ノイズ)
◇バックミンスター・フラー「マンハッタンのジオデシックドーム」
◆丹下健三「東京計画1960」
◆細谷三雄、ポスター「ヤマハ・オートバイ」
◆亀倉雄策「東京オリンピック競技大会(東京)ポスター
◇ロバート・ワイズ「ウェスト・サイド物語」
◇アラン・レネ「去年マリエンバートで」
◆ムームー流行
◆六本木族登場
◆シームレスストッキング出現
1962 ◇キューバ危機
◆国産ジェット機「YS11」初飛行
◆カメラ生産世界一になる
◆貿易自由化始まる
◆糧栄養品品質表示法施行
  ◇マリー・クワントがミニスカートを作り始める ◇照明具「Arco」
(P,G&A・カスティリオーニ)
◇照明具「Toio」
(P,G&A・カスティリオーニ)
◇ブリオンベガテレビ「ドニイノチ」
(M・ザヌーソ、R・サッパー)
  ◆講談社「少女フレンド」
◇アンディ・ウォーホル「マリリンのディプティック」
◇テレンス・ヤング『007殺しの番号』007第1作
◆ボーイッシュルック
◆ウィッグの流行
1963 ◇ケネディ大統領暗殺
◆新道路標識使用開始
◇ロイ・リキテンシュタイン「どうにもならない」
◇ロバート・ラウシェンバーグ「モノグラム」
◇ロバート・ラウシェンバーグ「モノグラム」
◇クレージュ、オートクチュールで「パンツルック」を発表
◇パンティストッキングが発売
  ◇ロバート・ヴェンチェーリ「母の家」アメリカ ◇「鉄腕アトム」テレビ放映開始
◇亀倉雄策、ポスター「東京オリンピック」
◆ニットスーツ
◆スーパーマーケット出店ブーム
1964 ◆東京オリンピック開催
◆東海道新幹線開業
◇アンディ・ウォーホール「マリリン」 ◇ガーン・ライヒ、トップレス水着の「モノキニ」を発表
◇カルダン、「スペース・エイジ」を発表
◆三宅一生、東京で始めてのコレクションを発表
◇テレンス・コンランがロンドンに
 インテリアショップ「ハビタ」をオープン
◇アーキグラム「プラグイン・シティ、ウォーキング・シティ」
◆丹下健三「代々木国立屋内総合競技場」東京
◆白土三平「カムイ伝」(『ガロ』
◆「平凡パンチ」創刊
◆石津謙介VANで「アイビールック」提案
◆みゆき族全盛
1965 ◇アメリカ空軍北ベチナム爆撃開始
◆経済企画庁に国民生活局新設
◆日韓基本条約調印、国交回復
◆荒川修作「底なし」
◇ジョーゼフ・コスース「一つのそして三つの椅子」
デイビット・スミス「キュービXXZ」
◇クレージュ、オートクチュールでミニ・スカートを発表
◇この頃、ミニスカートは世界的に大流行
◇サンローラン、「モンドリアン・ルック」を発表
◆森英恵、ニューヨークでコレクション、日本の柄を取り入れたデザインを海外で発表
◆1000cc大衆乗用車時代開幕
◇ブリオンベガステレオ
(P,G&A・カスティリオーニ)
◇ハンス・ホライン「レッティ蝋燭店」ウィーン ◆横尾忠則、ポスター「TADANORI YOKOO:Climax at age of 29」
◇ロバート・ワイズ『サウンド・オブ・ミュージック』
◆市川崑「東京オリンピック」
◆ゴーゴーの流行
◆パンティストッキング登場
◆ミニスカートが話題に
1966 ◇中国で文化大革命勃発
◆ビートルズ来日
◇アレン・ジョーンズ「第一歩」 ◇サンローラン、プレタポルテのブティック「サンローラン・リブ・ゴーシュ」を若者の地域(セーヌ川左岸)に開店
◇サンローラン、男性の衣服を女性服に取り込んだ「スモッキング」を発表
◇パコ・ラバンヌ、プラスチックを使ったドレスを発表
◇ウォホール、ペーパードレスを制作
◇サンローラン、ポップ・アート・ルックを発表
◆「新三種の神器」3C
(カラーテレビ、クーラー、カー) ◆日産サニー
◆東孝光「塔の家」東京 ◆中村誠、資生堂「ビューティケイク」ポスター
◆「流行通信」創刊
◆梶原一騎作・川崎のぼる画「巨人の星」(『少年マガジン』
◆モッズルック
◆フォークソングブーム
1967 ◇ヨーロッパ共同体(EC)発足
◆いざなぎ景気
◇ブリジット・ライリー「大滝3」
フランク・ステラ「タークト・イ・スライマン I」
◇サンローラン、「サファリ・スーツ」を発表、パンツが女性のオフィシャル・ウエアーとして定着 ◇ステルトン
「シリンダーライン」
(A・ヤコブセン)
◇バックミンスター・フラー「モントリオール万国博覧会アメリカ館」 ◆レナウン「イエイエ」CM ◆ツィッギー来日
◆ヒッピールック出現
◆レナウン「イエイエ」
1968 ◇フランスで5月革命
◆日本で大学学園紛争激化
◆文化庁発足
◆霞ヶ関ビル完成
◆GNP世界第二位となる
◇ヴィクトル・ヴァザルリ「ヴェガ200」 ◇サンローラン、「シースルー・ルック」を発表
◇ソニア・リキエル、パリにプレタポルテのブティックを開店、ニットウエアーが注目される
◇ヒッピー・ファッションが流行
◇この頃、ジーンズとTシャツが若者のユニホーム化
ザノッタ「サッコ」
(P・ガッティ、C・パオリーニ、F・テオドッロ)
◇カルテル・モジュールユニット
(A・カステリ・フエリエーリ)
◆山下寿郎「霞ヶ関ビル」東京 ◆集英社「少年ジャンプ」創刊
◆高森朝雄作・ちばてつや画「あしたのジョー」(『少年マガジン』)
◇スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』
◆パンタロンスーツ
◆タートルネック流行
◆スカート丈の多様化(マイクロミニからマキシまで)
◆サイケ、ヒッピーファッション
◆厚底サンダル、ブーツが流行
◆グループサウンズ全盛
1969 ◇アポロ11号人類初月面着陸成功
◇ウッドストック・フェスティバル
◆東大全共闘安田講堂占拠
◇ハンス・ハーケ「鶏の孵化」
◇クリストとジャンヌ・クロード「梱包された海岸」
◆高田賢三、プレタポルテの「ジャングル・ジャップ」を開店、エスニックファッションが流行 ◇ジョルジュ・ポンピドー芸術センター内にインダストリアルデザインセンター設立(仏)
◆竹山実「新宿一番館」東京 ◆秋田書店「少年チャンピオン」創刊
◇アポロ12号、月からカラーテレビ中継成功
◆山田洋次「男はつらいよ」
◆シースルールック、ベストスタイルの流行
◆アンチTPO時代突入
◆Oh!モーレツ



2−8  1970年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1970 ◆大阪万国博覧会開催
◆公害問題表面化
◆環境保護庁設置
◆新著作権法成立
◆ウーマンリブ運動全盛
◆政府調査で国民の90%が中流意識
◇ロバート・スミッソン「螺旋状の突堤」
◇ドゥエイン・ハンソン「旅行者」
◆イサムノグチ「真夜中の太陽」
◆高田賢三、「エル」誌の表紙に取り上げられる ◆花柄の魔法瓶や炊飯器の登場(〜80年代中頃)
◆ニーチェアー(新居毅)
◆「日本万国博覧会会場」大阪 ◆「an・an」創刊 ◆ノーブラ流行
◆レイヤードスタイル(重ね着ファッション)
◆編み上げロングブーツ
◆つけまつげ、アイシャドー、アイライン
◆「アンアン」創刊
◆マンションメーカー急成長
1971 ◇ニクソン・ショック
◆沖縄返還協定調印
◆繊維不況深刻化
◆環境庁設置
◇マリオ・メルツ「15の610の機能」 ◆三宅一生、ニューヨークで初コレクション
◇ウエストウッド、「レット・イット・ロック」を開店、パンク・ファッションが流行
◇アルテミデ「Tizio」
(R・サッパー)
  ◆雑誌「遊」創刊
◆「non・no」創刊 
◆ジーンズが爆発的流行、ファッションのユニセックス化
◆カラーストッキング流行
◆ホットパンツ流行
◆「ノンノ」創刊
◆スマイルバッジ流行
◆ボーリングブーム
1972 ◇ローマクラブ「成長の限界」発表◇スペースシャトル計画開始
◆札幌冬期オリンピック開催
◆沖縄本土復帰
◆田中角栄日本列島改造論
◆カラーテレビの受信者数が白黒テレビの契約数を上回る
◇ヘンリー・ムーア「四つに分かれた横たわる人体」 ◆三宅一生、パリでコレクションを発表
◇ジャコリーヌ・ジャコブソン、シャンタル・トーマス、高田賢三の3人のジョイントのプレタ・ポルテ・コレクションが開催
◆ホンダ「シビック」 ◇ルイス・カーン「キンベル美術館」テキサス
◆黒川紀章「中銀カプセルタワービル」
◆雑誌「ピア」創刊
◆池田理代子「ベルサイユのばら」(『マーガレット』)
◆『ビッグコミック・オリジナル』創刊
◇フランシス・コッポラ「ゴッド・ファーザー」
◆『ライフ』休刊(78年復刊、2000年廃刊)
◆パンダブーム
◆アンノン族
◆デザイナーズブランド出現
1973 ◇第一次石油ショック
◆円変動相場制へ完全移行
◇チャック・クロース「レスリー」 ◇プレタ・ポルテ組合が結成 ◆白木の家具ブーム
◆雑貨店「オレンジハウス」オープン
◇オリベッティ計算機
「ディビズマ18」
(M・ベリーニ)
◇ヨーン・ウツソン「シドニー・オペラハウス」
◆槇文彦「代官山集合住宅」(ヒルサイドテラス)東京
◇ジョージ・ルーカス「アメリカン・グラフティー」 ◆フォークロアファッション
◆ニットウェアの流行
1974 ◆戦後初のマイナス成長     ◆小型家電製品のビビッドカラー化
◇アレックス・ハサミ
ユニ・デザイン
◇フライ・オットー「マンハイムの多目的ホール」 ◆和田誠、レコード・ジャケット
「ORCHESTRAL SPACE」
◇「燃えよドラゴン」
(ブルース・リー)
◆エスニックファッション
1975 ◇ベトナム戦争終結◇第一回主要先進国首脳会議(サミット)開催(フランス)
◆沖縄海洋博覧会開催
◇チャック・クロース「リンダ」 ◇ミラノ・コレクション開始
◇アルマーニ、ミラノで初コレクションを発表
◆川久保玲、東京で初コレクションを発表
    ◆福田繁雄、ポスター「VICTORY」
◆家庭用カセットVTRがVHS方式、ベータ方式で登場
◆ニュートラ出現
◆「JJ」創刊
1976 ◆国産初のマイコン「TK-80」(日本電気)、8ビットパソコン「Lkit-8」(富士通)販売 ◇リチャード・エステス「ホテルルーサーン(公衆電話)」 ◇ゴルチエ、パリで初コレクションを発表
◆三宅一生、「一枚の布」発表、平面の布と立体の身体と間をデザインに取り込むデザインを制作
◇バングアンドオルフセン
「Beomaster1900」
(J・イエンセン)
◇ミノル・ヤマサキ「ワールド・トレード・センター」ニューヨーク
◆安藤忠雄「住吉の長屋」大阪
◆日本グラフィック協会(JAGDA)設立
◇スピルバーグ「未知との遭遇」
◇ルーカス「スターウォーズ」
◆市川崑「犬神家の一族」、角川書店(株)製作
◆ヘビーデューティー(アウトドア、ワークファッション)
◆「ポパイ」創刊
1977 ◆コンピューター市場1兆円に達する(マイコンブーム)   ◆森英恵、パリにメゾンを開店、日本人として始めてオートクチュール組合に加盟 ◆世界初の自動焦点カメラ発売(コニカ)
◆秋岡芳夫「モノモノ運動」(地場産業への取組み)     ◇ブラウン電卓
◇ピアノ&ロジャース「ポンピドー・センター」パリ   ◆サーファーファッション
◆キャリアウーマンファッション
◆クロスオーバーファッション
1978 ◆成田国際空港開港
◆日中平和友好条約調印
  ◇プラダ、ナイロン素材を用いたバックを発表し、人気を博す ◆東急ハンズ(東京渋谷)オープン
◆電卓の薄型、小型、多機能化
◇アレッシー・オイル、ビネガー瓶(E・ソットサス)
    ◆「サタデーナイトフィーバー」でディスコブーム
◆パンクファッション
◆ピンクレディ人気
1979 ◇第二次石油ショック
◇イギリスでサッチャーが女性初の首相となる
    ◆「ウォークマン」(ソニー)発売
◆日本語ワープロ発売(東芝)
◇ハイテクスタイル登場
◇フランク・O・ゲーリー「ゲーリー自邸」ロサンゼルス ◇フランシス・コッポラ「地獄の黙示録」 ◆ニュートラ、ハマトラ大流行
◆省エネルック、不発に終わる
◆高島屋初の女性重役



2−9  1980年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1980 ◇イランーイラク戦争勃発(〜88)
◆半導体日米貿易輸出超過
◆自動車生産数が米国を抜いて世界一に
  ◇アライア、パリで初コレクション、ボディ・コンシャスなデザインを発表 ◆無印良品(西部百貨店)発売
◆テレビは木目調からシルバーへ
◆ウォッシュレット登場
◆ロンドンで「ジャパンスタイル」展
◆カッシーナ「Wink」
(喜多俊之)
  ◆石岡瑛子、ポスター「地獄の黙示録」
◇「クレーマークレーマー」
◆『ビッグコミック・スピリッツ』『ヤングマガジン』創刊
◆JJガール、ポパイ少年
◆プレッピー、ニュートラ、ハマトラ、サーファーの混在
◆竹の子族全盛
◆テクノブーム
1981 ◇チャールズ皇太子、ダイアナ・スペンサーと結婚
◇エイズ発見
◆乗用車対米輸出自主規制開始
◆神戸ポートアイランド博覧会「ポートピア81」開催
◇フランチェスコ・クレメンテ「二つの大地」 ◆山本耀司、川久保玲、パリで初コレクションを発表 ◇「メンフィス・ショップ」登場(伊)
◆「AXIS」創刊
◆カメラはストロボ付きへ
◆カップラーメン発売
◆ホンダ「シティ」
◆ 象設計集団+アトリエ・モビル「名護市庁舎」沖縄 ◆雑誌「アクシス」創刊
◇ポール・ランドIBM社「IBM」
◆田中一光、ポシター「UCLA大学のための日本舞踊」
◆「FOCUS(フォーカス)」創刊
◇ヒュ-・ハドスン「炎のランナー」
◆ブランド信仰ピークに(クリスタル族)
◆JJファッション全盛
◆ニューウェーブ
◆ジャズダンスブーム
◆聖子カット
1982 ◆東北・上越新幹線開通 ◇ゲアハルト・リヒター「オランジェリー」 ◇ウエストウッド、パリでコレクションを発表
◇ゴルチエ、下着ルックを発表、
◆山本耀司、川久保玲は、「貧乏ルック」評される、ぼろぼろで穴があいたようなデザインを発表
◆「軽薄短小」
◆「モノマガジン」創刊
◇マイケル・グレイヴス「ポートランドビル」アメリカ ◇リドリー・スコット「ブレード・ランナー」
◆宮崎駿「風の谷のナウシカ」(『アニメージュ』)
◆大友克洋「AKIRA」(『ヤングマガジン』)
◆DCブランドブーム始まる
◆カラス族の大ブーム
◆エアロビクス人気によりレッグウォーマー流行
◆「オリーブ」創刊
1983 ◆東京デズニーランド開園
◆カード式公衆電話開始
◇ジャン=ミッシェル・バスキア「ホーン奏者」
◇アンゼルム・キーファー「天使の秩序」
◇ギルバート&ジョージ「神との饗宴」
◇カール・ラガーフェルド、シャネルのデザイナーになる
◆三宅一生、「issey Miyake Body works」展を開催
◆テレビゲーム、ファミコン発売
◇アレッシー・ホイッスルケトル(R・サッパー)
◆磯崎新「つくばセンタービル」 ◆「LEE」「Free」「ViVi」創刊  ◆ボロルックの流行
◆ETブーム
◆女子大生ブーム
◆男性のテクノカット、メンズメイク
◆ハウスマヌカンという言葉が登場
1984 ◆坂村健「TRON計画」発案 ◇ブルース・ノーマン「100生きて死ね」 ◇ガリアーノ、ロンドンで初コレクション、歴史上の衣服を奔放に引用したストリート感覚をもつデザインを発表 ◆Gマーク選定制度に「外国商品グッドデザイン賞」
「中小企業グッドデザイン賞」創設
◇アメリカID誌「メイド・イン・ジャパン」特集
◇プラス「チームデミ」
◆伊東豊雄「シルバーハット」東京
◆槇文彦「SPIRAL」東京
◆レディースコミック誌の創刊
◆「FRIDAY(フライデー)」創刊
◆鳥山明「DRAGON BALL」
◆DCブランド大全盛
◆オリーブ少女
◆ニューきもののヒット
◆女性の刈り上げヘア
1985 ◆科学万博「つくば'85」開催
◆公社民営化で日本電信電話と日本たばこ産業が発足
◆男女雇用均等法が成立
◇ディヴィット・ホックニー「母 1、ヨークシャー・ムアズ 1985年8月」
◇キース・ヘリング「無題」
◇シンディー・シャーマン「無題#153」
◇ゴルチエ、男性にスカートをはかせるなど、アンドロジナスなファッションを提案 ◆Gマーク選定制度に
「グッドデザイン福祉商品賞」創設
◆第一回ポパイデザインオブザイヤー
◆テレビはブラックが主流    ◆象印エアーポット(M・ベリーニ)
  ◇アップル社株主総会で初めてDTPということばが登場
◆黒澤明「乱」ワタ・エミがコスチュームデザインでアカデミー受賞
◆東京デザイナー協議会発足、東京コレクション開始
◆シャネル調スーツ人気
◆セーラーズの服
◆太眉メイク
1986 ◇チェルノブイリ原発事故
◆土井たか子、社会党党首に就任、日本初の女性党首
◇ジェフ・クーンズ「ウサギ」
◇ジェニー・ホルツァー「サヴァイヴァル・シリーズ」
◇ヘルムート・ラング、パリで初コレクション、ミニマルなファッションを発表 ◆富士写真フィルム「写ルンです」発売
◆ソニー・ディスプレイモニタ
◇ノーマン・フォスター「香港上海銀行」 ◆「海燕」「微笑」「思想の科学」休刊  ◆ボディコン登場
◆ダイアナフィーバー
◆「メンズノンノ」創刊
1987 ◆国鉄分割民営化でJRが誕生 ◇ナムジュン・パイク「世界で最も有名なへぼピアニスト」
◇ゲイリー・ヒル「災難の発生」
◇ラクロワ、パリで初のオートクチュール・コレクション、過剰なまでの装飾と色づかいのデザインを発表
◇ナイキ、ランニングシューズ「エア・マックス」を発売
◇アントワープ6、ロンドンで作品を発表
◆「コードレス電話」発売
◆「日経デザイン」創刊
◇日産「Be-1」発売(レトロスタイルのはじまり)        ◇アルテミデ「Tolomeo」
(M・DE・ルッキ)
◆高松伸「KIRIN PLAZA OSAKA」大阪 ◆宮崎駿「となりのトトロ」
◇ベルナルド・ベルトルッチ「ラストエンペラー」
◆ワンレン、ボディコンがブームに
◆ケミカルウォッシュジーンス
◆カウチポテト族出現
1988 ◆東京ドームがオープン
◆瀬戸大橋開通
  ◇プラダ、ミラノでプレタ・ポルテコレクションを発表
◇マルジェラ、パリで初コレクション、古着の再生やリメイクを行い、現代のファッションシステムに意義を唱え流ファッションを発表
◇スウォッチ社
「スウォッチ・コレクション発表」登場
◇カルテル・チェアー
(F・スタルク)
◆ソニー「マイファーストソニー」
◇ヨハン・オットー・スプレッセルケン+ポール・アンドリュー「グラン・アルシェ」パリ   ◆渋カジ大ブーム
◆「Hanako」創刊
◆トレンディードラマブーム
1989 ◇中国で天安門事件勃発
◇ベルリンの壁撤去
◆バブル絶頂(日系平均株価38.915円)
◆消費税導入
◆昭和天皇崩御、平成に改元
◆日本初民間通信衛星の打ち上げ
◇ビル・ヴィオラ「人間の町」
◇ピーター・ハリー「監房」
◆イッセイ・ミヤケ、プリーツを用いた作品の制作を始める ◆ソニー「ハンディカム」   ◆やなせたかし「アンパンマン」ブーム
◆柴門ふみ「東京ラブストーリー」(『ビッグコミック・スピリッツ』
◆候孝賢「非情城市」
◆イタリアインポートブーム
◆渋カジブーム継続



2−10  1990年代
◇世界の事柄 ◆日本の事柄 ●芸術運動など

項目

一般的事項 美術 ファッション
デザイン
プロダクト
デザイン
環境・建築
デザイン
ビジュアル
デザイン
日本における
ファッション動向
1990     ◇ガリアーノ、パリでコレクションを発表
◇トム・フォード、グッチのクリエイティブ・ディレクターに就任、グローバルなマーケティングに基づくクリエーションの幕開
◆Gマーク選定制度に「グッドデザインインターフェイス賞」
◆「グッドデザイン景観賞」創設
◇アレッシ「ジューシー・サリフ」
(F・スタルク)
    ◆紺ブレ金ボタン
1991 ◇ソ連邦消滅
◇南アフリカ共和国アパルトヘイト終結宣言◇湾岸戦争
◇カンボジア和平調印
◆バブル経済崩壊
◇ロバート・コーバー「無題」
◇フェリックス・ゴンザレス=トレス「無題(偽薬)」
  ◆Gマーク選定制度に
「地球に優しいデザイン賞」創設
◇B&O「Beosystem2500」
(D・ルイス)
◆妹島和世「再春館製薬女子寮」熊本 ◆国立国会図書館「大漫画展」開催
◇ジェームズ・キャメロン「ターミネーター2」
◆キレカジブーム
◆ストリート系インディーズブランド
◆エコロジーブーム
1992 ◇E統合(マースリヒト条約)
◆「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)開催
  ◆渡辺淳弥、東京でコレクションを発表 ◇ハーマンミラー「アーロン」
(R・スタンフ、D・チャドウィック)
◆丹下健三「東京都新庁舎」東京 ◇フランシス・フォード・コッポラ「ドラキュラ」石岡瑛子コスチュームデザインでアカデミー賞 ◆コギャル現象
◆フレンチカジュアル大流行
◆バスケットブーム
◆アウトレットストアー出現
◆スーパーモデルが話題に
1993 ◆皇太子ご成婚 ◇ハンス・ハーケ「ゲルマニア」 ◆渡辺淳弥、パリで初コレクションを発表、素材使いと独自のカッティングが特徴
◇マックィーン、ロンドンで初コレクションを発表
◆イッセイ・ミヤケ、「プリーツ・プリーズ」を発表、機能と装飾が融合し、ユニバーサルな視点をもつデザインを提案
    ◆日清食品「Hungry?」がカンヌ国際広告映画祭でグランプリ受賞 ◆「ジュリアナ」ブーム
◆リサイクルスタイル、古着ブーム
◆グッドアップブラ
1994 ◆関西国際空港開港(設計レンゾ・ピアノ)
◆自動車電話、携帯電話自由化
◆インターネット始まる
◇マシュー・バーニー「クレマスター4」 ◇チャラヤン、ロンドンで初コレクションを発表、以後アート的アプローチでファッションを提案 ◇カルテル「Mobilo」
(A・チッテリオ)
◇ジャン・ヌーベル「カルティエ財団」パリ ◇クエンティン・タランティーノ「パルプ・フィクション」
◇ロバート・ゼメキス「フォレスト・ガンプ/一期一会」
◆女子高生スタイル
◆ピタT、チビT
◆サッカーブーム
◆フェミ男現象
◆茶髪が流行
◆高橋盾、「アンダーカバー」東京で初コレクションを発表
◆津村耕祐、「ファイナルホーム」を発表
1995 ◆阪神・淡路大震災
◆地下鉄サリン事件
◆製造物責任法(PL法)施行
◆遺伝子治療実施
    ◇B&O「BeovisionAvant」
(D・ルイス)
◆坂茂「紙の教会」神戸   ◆ダウンジャケット
◆シャネラー、グッチャー
◆略字ブランド人気(D&G、CK、DKNY)
◆コスメ系月刊誌の創刊が相次ぐ
1996 消費税5%が決定される
◆薬害エイズ問題
◇デミアン・ハースト「生得のものを受け入れることで得られる慰めはすべてのものに認められる」   ◇B&O「Beosound9000」
(D・ルイス)
    ◆アムラー
◆ルーズソックス
◆スノーボード流行
◆ハイテクスニーカー
◆生足が流行
1997 ◇香港の中国返還
◇アジア通貨危機
◆包装容器リサイクル法制定
◆介護保険法成立
◆拓殖銀行、山一証券破綻
◆臓器移植法成立
◇リチャード・ロング「十五夜の石の円」
◇祭 國強「文化大混浴」
◇ピピロッティ・リスト「エヴァーイズオーバーオール」
◇ガリアーノ、ディオールのデザイナーに就任
◇マックィーン、ジバンシーのデザインナーに就任、構築的なシャープなカッティングが特徴
◆川久保玲、「BODY MEETS DRESS」発表、身体の形を全く無視ししてこぶを付けたドレスは、衣服における美的規範を根本から揺れ動かした
◇ダイソン掃除機   ◆宮崎駿「もののけ姫」 ◆海外ラグジュアリーブランドが人気高騰
◆裏原宿系スタイル
◆ボディピアス
◆ヴィンテージファッション
◆プリクラ爆発的人気
1998 ◆環境ホルモンが問題視   ◇マルジェラ、エルメスのデザイナーに就任
◆三宅一生、コンピュータ制御の一体成形による革新的な衣服「A-Poc」を発表
◇プラダ、「プラダ・スポーツ」を開始、スポーツがファッションの枠組の中で捉えられ始めた
◇ヴィクター&ロルフ、初コレクション
◇スマート
◇アップル「iMac」
◇フランク・O・ゲーリー「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」スペイン ◇ジェームズ・キャメロン 「タイタニック」 ◆セクシールック流行
◆キャミソール◆ドレスが流行
◆白顔◆美白
◆ネイルアート
◆ストリート系スナップ雑誌「FRUiTS」創刊
1999 ◇マカオが中国に返還
◇パナマ運河がパナマに返還
◇押収単一通貨ユーロ誕生
◇コソボでNATOがユーゴを空爆
◆日の丸、君が代が法制化
    ◆ソニー「AIBO」
◇ダニエル・リベスキンド「ユダヤ美術館」ベルリン
◇ノーマン・フォスター「ドイツ新議事堂」ベルリン
◇ウォシャウスキー兄弟「マトリックス」 ◆パシュミナ
◆ビーズアクセサリー
◆渋谷109系ブランドが人気、厚底ブーツが流行
2000 ◆IT革命     ◆二足歩行ロボット
「ASIMO」登場(本田技研工業)
◇「ミレニアム・エクスペリエンス」ロンドン
◆伊東豊雄「仙台メディアテーク」
  ◆ストリートファッション
◆ミュール
◆ユニクロ現象
◆編タイツ



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