報告|REPORT

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再利用のデザインに関する研究  芸術工学における地球環境レベルの取り組みと教育の実践として

Research on the Design of Recycling project
As an approach of Design Research on global environment and educational practice


相澤孝司 

AIZAWA, Takashi  Associate Professor , Department  of  Product Design


野口正孝

NOGUCHI,Masataka  Professor , Department of Fashion and Textile Design


赤松武寛

AKAMATSU,Takehiro  Professor , Department  of  Product Design


安森弘昌

YASUMORI,Hiromasa  Research Associate,Department  of  Product Design


佐々木熙

SASAKI,Hiromu  Professor ,Department  of Fashion and Textile Design


山口惠子

YAMAGUCHI,Keiko Professor,Department  of Fashion and Textile Design


見寺貞子

SMITERA, Sadako  Professor,Department                   of Fashion and Textile Design




1-はじめに

21世紀は環境の世紀と言われるなか、使用済みPETボトルを再利用する光のイベント「ファンタジアこうべ」に本学学生と二度参加する機会があった。参加者は、このプロジェクトを通じてリサイクルのシステムや環境問題などを作品制作と相互して実践的に考える機会となった。本研究では、近年社会的問題となっている「環境」をキーワードとしたデザイン教育を実践するため、プロダクトデザイン学科とファッションデザイン学科専門過程において実習授業の一部として試行的に取り組んだ。教育の実践を行うにあたり、2002年度共同研究では、主にデザイン実習授業に必要である材料の調査から開始した。材料は、いずれもPETボトルなどリサイクル可能な素材と製品などの生産過程に発生する余りの材料(木っ端、残反、革、金属など)とした。調査では、実習授業の材料となる素材メーカーに出向き、素材の収集および聞き取り調査を行った。
前述の調査をもとに有効であると思われる実習材料を利用して、2002年度から2003年度の期間中にプロダクトデザイン学科とファッションデザイン学科において「再利用のデザイン」に関する実習授業を合計7例実施することがでた。
実施内容は、「共同プロジェクト」*1として2例、およびプロダクトデザイン学科「生活デザイン実習」*2にて3例である。おなじく、ファッションデザイン学科では、「特別プロジェクト I・II」*3として有志学生により2例実施することができた。以上の研究成果を公表するために本学KDUギャラリー*4において作品展示を行った。


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